WEB(ホーム)ページを作成する上で、今やFlash(フラッシュ)は欠かせないツールとなっています。
スタイリッシュなWEBページFlashを用いるとインタラクティブ性の高いサイトにすることも可能だが、
Flash(フラッシュ)
旧Macromedia社(現Adobe Systems社)によってアニメーション作成ツール(アニメーションオーサリングツール)として開発されました。
スクリプトを記述することにより、インタラクティブな表現を実現します。
(Adobe Flashに搭載されているJavaScript系のスクリプト言語です。)
> JavaScript(ジャバスクリプト)についての詳細を知りたい方はこちら・・・>>
また最近では、WEBページ上で文字や画像が動いたり、マウスの動きに合わせて画像が動くものは、Flash
(フラッシュ)を使用している場合が多くなっています。
(バナー広告などにも多く使用されています)
Flash(フラッシュ)で作成されたコンテンツは、「Flash Player」とよばれるプラグインをWebブラウザに組み込むことで再生することができるようになります。
【 右記のURLをご参照下さい http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/ 】
※ Flash(フラッシュ)画像である事を調べたい時は、その調べたい画像にマウスカーソルを合わせ、右クリックすれば Flash
(フラッシュ)を使用しているかどうかの有無と、バージョン等が表示されます。
※ Flash(フラッシュ)で作成されたファイルを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストール
してインストールしてインストールしてインストールしておく必要があります。
Flash PlayerはAdobe
SystemsのWebサイトなどで無償で配布されています。
Flash(フラッシュ)の表現方法
Flash(フラッシュ)には、大きく分けて2種類の表現方法があります。
@パラパラ漫画のように1枚ずつ画像を作成し、それらの画像を入れ替えていくことにより、動画のように見せる
方法です。 Photoshop CS2 までは同梱されていた ImageReady (イメージレディー)がそれに当たります。
※ ファイルサイズが小さいものであれば、アニメーションGIFを使用しても問題はありませんが、ファイルサイズが
大きくなる程に画像容量も巨大になってしまう為、パラパラ漫画のような作成方法はオススメできません。
のように、小さいサイズのGIFアニメーションを作成する際に使用すると便利です。
A動かしたい文字や画像をプログラムでコントロールする方法です。
タイムライン上に、静止画イメージを配置することで、アニメーションを作成することができ、ActionScript
(アクションスクリプト)と呼ばれるスクリプト言語により、ゲームのような複雑なインタラクションを実現できます。
Flash(フラッシュ)の特徴
・Flash(フラッシュ)で作成されたコンテンツはベクタグラフィックスで描かれている為、音声やベクターイメージ
(ベクターグラフィックスのアニメーション)を扱うのが得意です。
・サイズ変化による画質の劣化はありません。
・ファイルサイズもコンパクトです。
・ユーザー制御が可能で、マウスクリックによってイベントが発生する(表現変化)などのインタラクティブな表現が
可能です。(ActionScriptと呼ばれるスクリプト言語を使用します)
Flash(フラッシュ)の注意点
・Webブラウザやプレーヤーからテキスト検索できないなどの欠点があります。
(ただし、Googleなど一部の検索エンジンは、 Flash内のテキストを抜き出して、検索対象とすることができます。)
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